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網戸のメンテナンス網戸の張替え方法(一般的な押えゴムを使用した網戸)

女と網戸は強くなった(?)と言われるほど最近の網戸は丈夫で壊れなくなってきています。 それでも網戸のネットの部分には穴が開いたり端のゴムで押えてある部分が抜け出てしまったりで虫を防ぐ役目を果たさなくなってしまうことも度々です。 網戸の張替えをどこに頼んだら良いの?とお困りの方も多いはずです。 でもご安心ください。網戸のネットはご自分で張りかえることが出来るんです。 ここではゴムビートでネットをキレイに張る方法や裏技をご紹介します。
こうなってしまったら、もはや張りかえるしかない! セイキのパネル式 フリーサイズ網戸の張替え方はこちら
 

準備

網戸を張りかえるにはまず交換用のネットが必要です。それと網張り用のローラーが基本的に必要となります。年数の経ってしまっているものは網張りのゴムが必要となる場合があります。これらは全てホームセンターなどのDIY店で買い揃えることができますよ。

ネットを上手に張る方法

(1) 4隅の3〜5cmのところから時計まわりに張りはじめます。角のところはローラーの反対側でしっかりと押し込みます。
(2) 一辺の先の角のところにゴムを押し込みます。このときネットの目はフレームに沿ってまっすぐにしておいてください。
(3) ローラーを転がしながら押し込んでいきます。
(4) 押し込んでおいた角の部分を一旦外し、ゴムを押し込みます。
(5) 次の辺も同様に辺の先の角のところにゴムを押し込み、(3)と同じ要領で押し込んでいきます。
(6) 3辺目はネットを手で押さえながらローラーで押し込んでいきます。
(7) 手で押えた部分だけ押し込み、これを繰り返します。
(8) いよいよ最終コーナーです。
(9) 3辺目と同じ要領でゴムを押し込んでいきます。
(10) 最後の部分でネットにシワが出来たら最初に張った部分を一旦外してそこだけ引っ張りながら押し込みます。
(11) あとはカッターナイフで余分なネットを切って出来上がりです。
完成!